酷暑の夏も終わり爽やかな風が頬をなでる穏やかな気候の中11月11日（土）、ニューオータニイン東京において令和５年度福岡県立福岡中央高等学校同窓会香蘭会関東支部総会を開催いたしました。
　新型コロナウイルスが第5類となって山下支部長就任後、初めての本格的な支部総会は、総勢40名の同窓生が集い賑やかに執り行われ、山下支部長の挨拶に始まり、役員改選、会計報告と進み皆さまの拍手をもって承認されました。
懇親会では、佐伯会長より心温まるご挨拶をいただき、そのなかでも佐伯会長と関東支部の水谷理事が高校在学当時、生徒会長選挙を争ったライバルであったこと、選挙の後に感動の言葉をいただいたことなどお話しいただき、あっという間に会場との距離が近くなった感じがしました。
　続いて井上校長先生からのご挨拶をいただいた際には、校長先生から差し入れしていただきました校章が刻印されたマドレーヌがお一人おひとりに配られ、懐かしさと共に感動の輪が広がりました。
　催しでは、博多ゆかりの賞品が当たるビンゴ大会が開催され、博多ラーメン、にわかせんぺい、川端善哉、梅ヶ枝餅などの賞品が関東在住の皆さまには懐かしく喜んでいただけた様子に、当番幹事一同ホッとした次第です。
　今回の写真撮影は、TVCM、ミュージックビデオ、ドラマ等の映像企画制作演出を手掛ける映像のプロ38回生の山口博樹さんにお願いしました。参加された方々の楽しい時間を皆様にもご共有いただけますと幸いです。
　最後になりますが、この度の総会は、当番幹事が総会直前まで見つからないなか、関東支部の理事の皆さまが中心となりご準備していただきましたこと感謝申し上げます。また、総会開催当日も多くの皆さまにご協力賜わり無事に開催することができましたこと、心より御礼申し上げますとともに、香蘭会の皆さまのご多幸と、母校のますますの発展を祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。

当番幹事　平島寿生（高38回生）